お客様からいただいた感動

2006年11月21日 | 0comments | 0trackbacks

大阪全日空ホテルの開業準備室に入ったのは、1984年9月3日。
ホテル開業の一ヶ月と18日前でした。京都と沖縄でのホテルマン経験しかない私にとって、大阪という都会での仕事は、不安だらけでした。大阪の仕事は厳しい。大阪のお客様は難しい。そう思い込んでいたので、不安でした。

だから、がむしゃらに勉強しました。分厚い手書きのマニュアルを必死で読みました。正直(今だから言いますが)書いてあることがあまりよく分かりませんでした。でも必死で読みました。先輩がお客様と打ち合わせしているときは、近くのテーブルに座って聞き耳を立てていました。そんな十日間が過ぎて、開業日当日の婚礼を一件担当することになってしまいました。先輩に付いてもらって、必死で打ち合わせしました。何をどんな風に打ち合わせしたのか、当日何をしていたのか、まったく憶えていないぐらい必死でした。ただ、新郎新婦が「ありがとうございました」とお礼を言うために、わざわざ私を訪ねていただいたことだけは憶えています。うれしかった。沖縄で比嘉マネージャーから言われた「花形セクション」の意味が、扱い金額の大きさではなく、お客様とのかかわりの深さや、お客様からいただく感動の大きさにあるんだと感じていたことを思い出します。確かに簡単な仕事ではありませんでした。せっかちだった私は、早く一人前になりたいと思い、若かったということもあり、今思うと無謀な行動に出ました。開業間もない時期で、山のように仕事があり、婚礼も宴会も連日満員状態であるにもかかわらず、先に予約が入っている一般宴会(企業のパーティや展示会など)で、宴会予約の担当がまだ決まっていない大規模宴会を片っ端から自分の担当にしていったのです。どうするかというと、その宴会担当のセールスマンに電話して、「僕が担当します」というだけなのですが。セールス担当は早くに宴会担当のペアーが決まったほうがいいので、みんな喜んで受けてくれました。自分の許容量をはるかに超える分量の業務を勝手に引き受けていたので、大変な失敗を山のように犯していきました。(本当にすみませんでした)どんな失敗をしたかというと・・・。それは次回に。

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