ホテルウェディングが求められていたもの。

2006年12月12日 | 0comments | 0trackbacks

バブル崩壊後のホテル婚礼市場はどんどん大変になりました。従来の婚礼が、ハデ婚ってことになって、ジミ婚ばやりで。

ホテルの婚礼も、これまでの価格は何だったのって感じの低価格競争にはまっていくし。
必然として、安かろう悪かろうになっていきました。人件費ももちろん厳しくなり、またまた必然として、サービスも低下していきました。ホテルで働いているスタッフの誰一人として、満足のいく商品販売も、サービス提供もできていませんでした(私がそう思っているだけかもしれませんが)。少なくとも、婚礼関係の協力会社の方たちはそう感じていたと思います。
それでも、売上を求めて、一所懸命にみんな頑張っていました。ホテルの婚礼担当の集まりでも、「もうこれ以上安いパックは作れないよな。あと何はずす?」みたいな、会話をしていたのを憶えています。
その上、海外ウェディングの攻勢、レストランウェディング、ハウスウェディングといった新しいカテゴリーの静かな台頭が、ホテルウェディングに襲い掛かってきていました。
そんな中でも、ホテルウェディングは自分たちの欠点が価格の高さにあると思い込んでいました。
確かにお客様の財布の紐は固くなっていましたから。
でも、お客様の式場選択のポイントは、価格だけに偏っていたわけではありませんでした。
どこのホテルに行っても、殆んど変わらないホテルウェディングのスタイルに辟易していたのです。
どこに行っても同じウェディングしかないなら、安い方がいい。お客様がそう思うのは当たり前のことでしたし、違うものを求めて、他のカテゴリーに流れてしまうのも当然の成り行きだったと思います。
ホテルが求められているものを見誤っていた。そういわざるを得ない状況でした。

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