卒業シーズンですね。

2007年03月13日 | 0comments | 0trackbacks

昨日は、私が講師をさせていただいている「花園国際美容学院」の第二期生を送る卒業式でした。

この学院の学院長をされている渡辺先生ご夫妻とは、私が全日空ホテルに勤めていた頃からお付き合いいただいていて、
かれこれ23年のお付き合いになります。
そんなことで、私のようなものが生徒さんに教えることになって早3年が過ぎました。
当初はサービスマインド講義のつもりでいたのですが、敬語や漢字などの国語が殆んど社会人レベルに達していないため、
講義のほとんどをそんなことに費やしているのが現状で・・・。
そんなことはさておき、昨日謝恩会でスピーチをしていて、改めて感じていたことなのですが、
生徒たちは、新入生だった一年の時から、二年生になって後輩を迎えたとたんに、態度やら顔つきがガラッと変わるんです。
見られている緊張感というんでしょうか、先輩であるという自覚というのでしょうか、就職に対する危機感でしょうか。
どの理由であれ、「自覚する」というキーワードがそこにあります。
もちろん新入のときから、周りのみんなから「今から頑張っておかないと・・」などと耳にたこができるくらいに聞かされています。
でも、自分が心のそこから「頑張らなきゃ」と感じるまでは、なかなか出来ないようで・・・。
教育などと言うものは、所詮、本人が自覚したときのことを考えて、その瞬間に役立つようなことを嫌われながらも無理やりに彼らの頭にねじ込むことでしかないんじゃないかなぁ、なんて思っているのです。
今やっていることが将来役に立つなんて、将来の事なんて分からないのに、理解できないですよ。
教えている先生自体は、経験者だから将来を見てきている人だから分かっているんだけれども、
そのことを伝えることは、本当に難しいことなんだと、ひしひしと感じています。
社員教育研修などで企業にお邪魔することも多いのですが、社会人であっても、経験のないことを、自分の頭の中で自覚することは、とても困難なことのようです。本当にその壁にぶち当たらなければ、自覚できない人がほとんどのようです。
ベストセラーの「七つの習慣」に、「まず、自分を確立しなければ成功できない」と書かれていますし、私も研修などで自覚・自己確立の必要性をお話することがありますが、本当に難しいことです。
先輩や周りの人にできることは、できるだけ早めに、できるだけ軽く、壁にぶち当ててやることなのかもしれません。
壁があるということを知ることが、自覚への第一歩なのかもしれませんね。

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