人を褒めるって難しいですよね。

2007年03月21日 | 0comments | 0trackbacks

動物を調教する場合、褒めることができる環境を作ることが大切なんだそうです。絶対に失敗しない状況というか、環境を作ってやって、できたら褒めてやる。そうしながら、徐々に難しくしていくことで、いつの間にか人が見て“すごい”って拍手してしまうようなことができるようになってくるのだそうです。

よくよく考えてみれば人間も動物の一種ですから、扱いは難しいものの、褒めて育てることが一番の近道なのは間違いのないことのようです。いわゆる調教する動物であれば、撫でてやるとか、えさをあげるとか、“よし!”って言ってやるとか、称賛してやるやり方みたいなものが理解できるのですが、人間が相手の場合、撫でたり、えさをやったりなどというような方法ではなかなか難しいわけです。
つまり、褒めて育てるってのはよく理解できるわけですが、その褒め方がわからない。アメリカ人などは結構褒め上手で、日本人は特に褒めべたで。昔から「気持ちを察しなさい。」見たいなところがあって、考えてみれば「褒め方」なんて誰からも教わった記憶がありません。先輩方の中にも褒め上手な方は殆んど見受けられない状態ですから、無理もないわけです。
誰も教えてくれないということは、自分で考えるしかないわけです。そこで一番役に立つのは、「自分ならどう言ってほしいか。」「どう言われたらうれしいか。」と考えることです。相手が自分と同じ様に喜んでくれるのかどうか分かりませんが、とにかく、自分ならどう言ってほしいかということ以外、測ることが出来る材料がないわけですから。それから、どうせ褒めるなら、心から目いっぱい褒めてやる。褒められてうれしく無いって事は殆んどないし、そのときはうれしそうに表現しなくても、後できっと喜んでいるはずです。
(中には、褒めれば褒めるほど付け上がって天狗状態になるやつもいますが、そんなやつは、放っといて・・・)
言い方、言われ方一つで、やる気が出たり、腐ってしまったりするわけですから。職場環境を改善したり、給料を上げたり、上司サイドが様々に取り組んでいる大変なことよりも、ほんのちょっと気を使った言葉遣いで、部下のやる気が変わってくるんです。
上手に褒めて、やる気を高めれば、いつの間にか人から拍手してもらえるチームが作れるかもしれませんよ。

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