日本語大丈夫?

2007年05月03日 | 0comments | 0trackbacks

専門学校でマナー講義を受け持っているのですが、
先日気になるというより、びっくり記事を見たので紹介します。

4月30日のサンケイ新聞です。

“大丈夫か日本語”というタイトルでした。
そこには、短大や大学で教鞭をとっている先生方の話が載せられていました。

「怠惰ってなに?」「まごまごするってどういう状態?」などという質問が当たり前のように出てくる。
「骨の折れる仕事」を「骨折する仕事」と勘違いする。
「診断」を『診談』、「業界」を『業会』と書く。
英語の「often」の意味を調べても、「しばしば」や「頻繁に」といった訳語が理解できないので、「よく~する」と説明すると、
「よく」は『good』の意味としてしか理解できない。など等、驚愕の内容ばかりでした。

中学や小学校での話ではないのです。
最高学府の現状だということが、大変なことだと思うのです。

私も専門学校で教えながら、この日本語力でお客様相手に大丈夫だろうか?
などと、いつも不安と心配を感じながら漢字や敬語を懸命に教えています。

もちろん、日本語が話せなければコミュニケーションが取れないということではないのですが、
日本人が日本語でコミュニケーションが取れないということは、大きな問題であることは確かです。

私が騒いだところでどうなるものでもないのですが、
サービス業の端くれにいる身として、また、年間に数十人を教えている教師の一人として、
また、日本人として、何とかできないものかと、考えてしまいます。

サービス業では、お客様とのコミュニケーションがもっとも大切なことで、
特に最近は、顧客満足(CS)が重要だとされているにもかかわらず、
日本語をちゃんと理解できない新入社員を抱えなければならない状態に追い込まれるということになるわけです。
企業側が、新入社員教育で「日本語」を教えている余裕はありません。

一体どうなっていくでしょうか。
何かできることを考えなければ・・・
 

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