本当に自覚しているのでしょうか?

2009年02月24日 | 0comments | 0trackbacks

私のようないい加減で、勉強不足の人間があまり偉そうなことをいうものではないと自覚はしているのですが、どうしても書かずにいられなくて、まあ、自分のブログだから許されるかと思い、書くことにしました。

今朝(2009.02.22日曜日)のテレビを見ていて感じたことです。
中川前財務大臣のイタリアでの失態について話されていました。
中川前大臣の責任は誰しもが異論の無いところでしょうから、ここでとやかく言うつもりは無いのですが、随行者の方々に関してのことなのです。
自民党の与謝野大臣も“官僚や随行者に対する責任をとやかく言うのはどうか”的な発言をされていましたが、ローマに行かれた方全員があの時、日本を代表して行かれていたのではないのでしょうか。

自分の仕事ではないからとか、仕事範疇を超えているからとかいう問題ではなくて、ローマに税金を使って行っていた人たち全員が責任を感じる必要があるのではないでしょうか。

テレビで民主党の方は与謝野大臣と同じような内容のことをおっしゃっていましたが、官僚の縦割り制度の弊害を変えていく必要があるといっているのに、この件に関しては何もいわないのでは、それこそどうかと思うのです。
そして万一、その時点で中川前大臣の様子がわからなかったというのであれば、本当に突発的なことなのでしょうから、前大臣を責めることもできないような気がするのです。

周りにいる人たちが、前大臣と共に日本を代表し、日本の国益を考えてその会議に出席されていて、そしてあの記者会見がそんなに重要なものであるのなら、誰かが止めることができたでしょうし、そうすべきであった、と責められるべきなのではないでしょうか。

一般企業でこんな事態が仮に起こったとしたら、どういうことになるでしょうか。
出席者の中の最高責任者の様子に誰も注意をせず、失態を起こすのをただ見ているだけで、フォローもしない。

そんな代表団を海外の人たちはどのように感じたでしょうか。海外のメディアで中川前大臣に対する記事やコメントだけが取りざたされているので、詳細までは分かりませんが、奇異に映ったのではないでしょうか。

一般企業であれば、戻ってから全員が処罰を受けるところでしょう。
企業イメージや企業利益を考えればどのような行動をすべきであったのかは明白なわけですから。「特に変わった様子には見えませんでした。」などということが、許されるはずは無いと思うのです。

国や官僚機構だとそれが許されるということなのでしょうか。そうだとすれば、日本の国は変わることは無いのでしょうね。
たとえ政権交代が起こったとしても・・・。

もちろん、もっとも責められるべきは中川前大臣なのですが。
今回の代表団全員が目的と自覚を全く随行していなかったということの表れなのでしょう。

オリンピックやスポーツの世界選手権に日本を代表して頑張っている選手たちは、『日の丸を背負って』ということを頻繁に口にします。

彼らの目的と意識、自覚はきっと、今回のイタリアに税金で行ってきた代表団の人たちとは比べ物にならないほどの高貴さと強さがあるのだと思うのです。
彼らは日本の国益や将来までもを背負っているわけではないのに。

この辺りを、イタリアに行った人たちはどのように思っているのでしょうか。

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