立場かわれば

2009年11月26日 | 0comments | 0trackbacks

先日の国会で、民主党が数の力を発揮して、モラトリアム法案を強行採決しました。

自民党のお歴々が反発し、今後全ての法案審議に応じない、などというようなことになっていました。

政権交代後初めての国会が大荒れになっているようです。

少し前、それも数ヶ月前というついこの間までは、立場が違っていましたし、その頃の映像がまだまだ記憶に新しいので、テレビでのやり取りを拝見していて、不思議な感じがしました。

立場が変われば、言う事も意識も変わるものだなあ、と思いました。

そのテレビ映像を見ていて、ホテルに勤めていたときのことを思い出していました。

ホテルというところは、たくさんの委託業者さんとお付き合いをしています。
私が働いていた頃、その委託先の方に対してのホテル側のスタッフの対応は、あまり感じのよいものではありませんでした。

業務委託であるにもかかわらず、“下請け”というイメージでものを言うことが多かったし、そういう態度をとっていることが多かったので、
真の意味での協力関係は築きにくいと感じていました。

また、相手の業者さんの方も“下請け”という意識に徹してくださっている場合が多かったので、それなりに継続できていたわけですが。

でも、その業者さんの方々も、レストランを使うことも、婚礼をすることも、婚礼や宴会を紹介することもあるわけです。

そのときに、いつも下請けに対する上から目線で接していて、どんな顔でお客様として接するのかなあと、興味を持ってみていました。
手のひらを返したように、態度を変えることが出来るのかなあと。

でも、相手もさるもので、プライベートで使うところはきっちりと決めていたようです。つまり、対等にお付き合いをすることができるホテルを使っていたようでした。つまり、真のお付き合いのできているホテルを、プライベートでは使っていたということです。

その時の立場に乗じて、横柄な態度や、偉そうな態度でいるひとは、立場が変わったときにも手のひらを返すのでしょう。
でも、手のひらを返された相手にとっては同じ人間なのです。その人の気持ちは、立場に関係がないと思うのです。
常に対等で良好な協力関係でいられるように意識しておく事が大切だとわたしは思っています。

そうすると、判断や考え方の基準としておくべきことが、ホテルの立場や業者さんの立場などではなく、
共通の価値対象である「お客様にとってどうなのか」ということになって来ると思うのです。

ホテルだって、ホテルを通して商品を提供している業者さんだって、お客様あってこそなわけですから。

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