「相撲」

2011年09月19日 |

私は相撲が結構好きで、大相撲ファンの一人だと思っています。

先代の大関貴乃花(現貴乃花親方のお父さん)時代からよく観戦していました。
土俵下に着座してから、実際の取り組みに入るまでの10分程の緊張感や駆け引きが、
一瞬の立会いでぶつかり合い、肉の塊とは思えないような敏捷な動きで勝敗が決まる。

研究もしていないし、決まり手のことも殆んど知らないような、いい加減ファンですが、
どこか、日本人の心を揺さぶるものがあるように思っていて、
やっぱり国技なんだと感じていたのです。

でも、気づくと最近はあまり観戦していないなぁと・・・。

理由は最近の相撲離れの理由と同じで、何となく魅了を感じさせてくれないというか、
「何やってんの」って感じることが多くて。

私の中では、その発端は若貴時代の家のごたごた騒動辺りからのように感じています。
(本当のところどうかは知りません。私の勝手な記憶です)

でも、昨日、鶴竜に負けたときの琴奨菊の本当に悔しそうな表情を見たり、
稀勢の里や豪栄道、豊真将などの頑張りを見ていると、
また面白い、国技らしい大相撲に期待してみようかな、と思っています。

一人横綱の白鵬が相撲の心や国技の存在を守ってくれているような大相撲ですし、
(魁皇もいなくなってしまったし)
大関栃東の優勝以来、30数場所日本人力士の優勝者がいない状態でもありますが、
いい加減ファンの一人として、応援しようかなと思っています。

夕べの「情熱大陸」で人間国宝 中村吉右衛門が取り上げられていました。
幼くして祖父である初代中村吉右衛門に養子入り以来、
二代目を継承することを運命付けられてきた一人の人がいたからこそ、
私たちは素晴らしい日本伝統芸能を楽しむことができる。
中村吉右衛門という一人の人間の覚悟の上に日本歌舞伎の一部分が成り立っているといえなくも無い。そんなふうに思ってみていました。
(ご本人はそんな気負いは以っていらっしゃらないと思いますが・・)

白鵬は大横綱 双葉山を心の師と仰いでいると聞きました。
白鵬もまた双葉山という目標に向かっていくという覚悟を決めた瞬間があったでしょう。
その一人の人間の覚悟が国技を支えている、そんなふうに思っています。

さて、今日はどんな一番に感動できるでしょうか。



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