「サービスを提供する」-3-

2011年10月10日 |

「一期一会(いちごいちえ)」という言葉はご存知だと思います。

これは、茶道の精神を表現した言葉です。
でも、この言葉は、ホスピタリティ(おもてなし)精神の基本となる言葉でもあります。

私の解釈は、「今、目の前にいる人とのこの出会いと同じ出会いはもう二度とめぐってこない。
いわゆる一度きりの出会いであるという気持ちで接しよう」ということです。

諸行無常という平家物語に登場する仏教用語があります。
意味は『この世に存在するものはすべて、姿も本質も常に流動変化し、一瞬といえども全く同じ存在でいることはできないこと』です。
つまり「今サービスをしているお客様は、明日も来てくださるだろうけれども、いま目の前にいるお客様と全く同じではない。だから、今目の前にいるお客様に喜んでいただけるサービスをしよう」と考えましょうということなのです。

本当に二度と会えないとわかっている人に対する接し方は、きっと、
いつでも会えると思っている人との接し方とは違っているはずです。
ご予約をいただいたお客様が、もう二度とあなたのお店に来て下さる事が出来ないと分かっていたら、
出来るだけの事をして、感動と喜びを感じていただきたいと思いますよね。
この気持ちが「一期一会」の精神だと思うのです。

全てのお客様に全てのスタッフがこの気持ちを持って接することが出来れば、
すばらしいと思いませんか。
「そんなことは出来っこない」なんて、諦めるのではなく、
どうしたら出来るのかを考える方がいいじゃないですか。
そのほうが素晴らしいことだと分かっているのですから。



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