「やっぱり神様なのかなぁ」

2011年12月26日 |

『無理が通れば道理引っ込む』なんて言葉があります。

つまりは、道理などというものは無理を通せる立場の人からすれば無いに等しいものってことなのでしょう。
でも、世の中には道理というものは確かに存在していて、道徳とか常識とか言うところで理解されているのでしょう。
辞書では『道理』について「物事の正しい道筋。人として行うべき正しい道。正論」と書かれていました。
「物事の正しい道筋」って何なのでしょう。
「人として行うべき正しい道」とは誰が判断するのでしょうか。
こんなことを考えていると「それって、やっぱり神様でしょう」ということになってきてしまいます。
でも、世の中に存在する神様が何か一つのことにたいして、同じ判断を下すとは限らないわけですし。
宗教に絡む紛争が後を絶たないことがそれを証明しているのでしょうし。

そのために、法律というものが存在しているのでしょう。
決め事として白黒つけていく以外に方法が無いというわけです。
それでもなかなか紋切り型にすべてを割り切って白黒つけるというのも難しいことで、
たったら、「一般的に世間はどう思っているのか」という世論感情を重要視してみようということになり、「裁判員制度」なるものが登場したということなのでしょう。
(違っていたらすみません)
とてもいい制度だと思うのです。(裁判員に選ばれた人は大変なこともあるでしょうけど)
人を裁くという究極に難しい司法の場に、ランダムに選別した一般人を参加させることができているのですから、政治に関してももっと一般人を参加させればいいのではないかと思いませんか。
例えば、原発の今後についての会議とか、医療報酬の改定問題とか。
国民主権などといって、もちろん選挙で選ばれた議員がやっているのだからそれでいいんだ、という意見もあるでしょうけれど、これだけ政治不信だの、支持率急落だの言われているわけですから。
今朝の新聞にもありましたけれど有名な大学教授が「政治を信頼していない」と明言したりしているわけですから。
もちろんしっかり勉強した偉い人たちが話し合って決めるのが一番のはずですけれど、どの分野にも賛成派と反対派があって、利害関係や立場などが交錯して中立な立場にいる一般人には良くわからなかったりすることが多すぎるんです。
例えば電気のことにしても、私たちは、電気が供給されていれば、原発に対してこだわりなど無いのです。
安く、安定的に、安全に提供していただければ。
勝手なこと言うな、と叱られそうですが、でも、一般人の本心だと思うのです。
本来は政治家の人たちがそういう感覚を持つべきだとは思うのですが。

日本の今後どうするのかなんて正しい道筋は誰が知っているのでしょうか。

やっぱり神様なのかなぁ、なんて、クリスマスを迎えてぼやいてみました。



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