「空気を読める人、読めない人」-2-

2012年03月23日 |

場の空気を読む、空気を意識するというのは、私たちが持っている能力の一つです。

特に日本人は非言語のコミュニケーションに長けているといわれています。

『察する』『気配を感じる』『あうんの呼吸』など、よく聴く言葉です。
ただし、練習したり鍛えたりしなければ発達しません。

しかしながらこの能力は、口述によって人に伝えたり教えたりすることが非常に難しいと言われています。

例えば腕などの筋肉の練習や鍛錬であれば、腕立て伏せをするとか、鉄棒で懸垂をするとかの方法を
口述で伝える事が簡単ですが、
自転車に乗れない人に自転車の乗り方、バランスのとり方を口述で伝える事は結構大変です。

元々潜在的に持っている能力ではありますが、鍛える方法を習うことが難しいといえます。

このような能力群のことを、暗黙知(言葉では表現しづらい人間の能力)とよび、
心理学の世界では「社会的知能(ソーシャル・インテリジェンス)」として、
後天的に習得可能な社会的技能と呼んでいます。
つまり、社会に出て自ら意識を持って鍛えれば習得できるもの、ということになりそうです。

あなたの周りにも空気をうまく読む人と、うまく読めない人がいるでしょう。

その違いがどこにあるのか観察してみるのも一つの訓練かもしれませんよ。



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