「空気の読める人、読めない人」-4-

2012年03月31日 |

言葉のコミュニケーションができない相手、例えばペットなどとのコミュニケーションにおいては、人間の側は「散歩行こうか」とか「今日は寒かったね」などと言葉で仕掛けますが、相手のペットは話しかけてはきません(中には“うちのペットは話しかけてくる”という方もあるかもしれませんが)。

愛犬と暮らしている人はおわかりのことと思いますが、犬と人間のことですから当然言葉でコミュニケーションしている訳ではありません。
でも、まるで言葉を理解しているかのように飼い主であるあなたの言葉を理解し、あなたも愛犬の鳴き方や表情などから何をほしがっているのか、何を伝えようとしているのかを結構的確に理解していて、互いのコミュニケーションは円滑といえます。
心と心が通じ合っているという表現がぴったりなのです。
どうしてこのような関係が築けるのでしょうか?
その理由の一つは相手が自分と共通のコミュニケーションツール、つまり言葉を使えないことが分かっているからではないでしょうか。
言葉で表現できないとわかっているからしっかりと観察し、汲み取ろうとする努力が必要になっているのでだと思うのです。
もう一つは、互いが互いを愛し、相手のことをしっかりと観て、目や表情や態度に表れる変化に気付きそれを見逃さないからではないでしょうか。
常態というものはどんなものにもあります。つまり、普通の状態のことです。
その常態をしっかりと把握していると、何らかの変化が生じたときに気付くことができるのです。
でも、気づこうと意識していなければできないことです。
つまり変化に気付きたいと思い、常にしっかりと観ていることが大切だということです。
ただし、一朝一夕にそのような関係が築けたわけではないでしょう。
毎日毎日意識して、知らず知らずの内に鍛えられてきたものだと思います。
あなたにはこのような経験はありますか?



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