「空気の読める人、読めない人」-6-

2012年04月08日 |

「場の空気を読む」ということは“察する、感じる力”を必要としているのです。

「世間体」などという言葉を聞いたことがあるでしょう。
簡単にいうと「周りの人の目」ということになるでしょうか。
日本では昔から、自分達が存在する地域・社会・集団などのなかで行なわれる人の行動に対する周囲の反応を意識するということがあります。
「世間体を気にする」ということです。
つまり、集団や社会に溶け込むために、周囲の人の反応(これが集団・社会の反応そのもの)を常に意識した行動を取ろうとしてきたのです。
そしてそれらの中から「慣習」「しきたり」などといわれるものが生まれてきたのかもしれません。
この「習慣」「しきたり」というマニュアルを守っていれば、
その部分において「世間体」を気にしなくてすむわけです。
その集団・社会の中では、「習慣」「しきたり」というマニュアルを守ることによって“安心”することが出来るということなのでしょう。

私たち日本人は、そういう集団・社会の中に身をおくことによって「空気を読む力」を養ってきたのかもしれません。
しかしながら現在はその集団・社会が崩れ、「空気を読む力」を養うことが困難になってきているのでしょう。
つまり、集団や社会の目を気にしなくとも生活していくことができる社会になっているということなのかもしれません。



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