「空気を読める人、読めない人」-7-

2012年04月14日 |

現在私たちは「場の空気を読む」必要性を多く感じない環境で育ってきました。

当然のことながら「場の空気を読む」能力は低くなっているといわざるを得ません。
しかしながら、社会に出て何らかの組織に所属すれば「場の空気を読む力」は確実に必要とされます。
なにやら敬語とよく似ています。
両親をはじめとする目上の家族や親族、学校の先生やご近所の目上の方々に対して使うべき言葉として、
敬語というものが必要であった環境下では、学校でも言葉遣いがしっかりと教えられていました。
でも、学校の先生や両親などに対して適切な敬語を使わなくても文句を言われない環境下では、
敬語をしっかりと身につけさせてもらえずに社会に放り出されて、組織に入ったとたんに敬語を強要されるような状況です。
だから本屋さんに行くとやたらと敬語の本が並んでいたりするのです。
みんなあまり良くわかってないということです、実は。

「場の空気を読む」ことについても同じです。
どうすれば「場の空気を読む力」が高まるのか。
自分の「場の空気を読む力」は高いのか低いのか。
でも先述の通り、育ってきた環境自体が「場の空気を読む」必要性をあまり多く感じさせてくれなかったのですから、その能力が高いとはいえないような気がします。

でも「場の空気を読む力」は高いに越したことはありません。
その能力を高める一つの方法は、このテーマのはじめの方でお話した“察したい、感じたい”と意識し、常態をしっかりと観察することです。
しかしながらこの方法がすべてに有効というわけではありません。
常態を常に観察する事のできない関係社会もたくさん存在しますし、常に観察している事の出来ない相手もたくさんいます。
そこで、「場の空気を読む」ということを次の2つの言葉に分けて考えてみたいと思います。
【1.まず状況を把握する】【2.どのように振舞うかを決める】
この2つに分けて考えた時、それぞれの場面で、あなたは「場の空気を読む」ことをどのようにイメージできるでしょうか。



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