「良質と上質」-2-

2012年06月21日 |

辞書によると「良質」の対義語・反対語は「悪質」ということです。
質が悪いことを「悪質」といいますが、どういうものが「悪質」なのでしょうか。

例えば、衣料品などの場合、原料や素材が悪くてすぐに破れてしまったり、皺がよりやすかったり。
縫合が悪くすぐにほころびたり、ほつれてしまったり。
ボールペンなどの筆記具の場合だと、すぐに書けなくなったり、すぐに折れてしまったり。
野菜など生鮮食料品だと、外から見た目はわからなくて買って帰って開けてみたら裏側が傷んでいたり。

でもそういった商品は売れないから市場にはほとんど出回らないはずです。
そうだとすれば「悪質」な商品というのは私たちが普段あまり手にすることはないということです。

では、「悪質」なものがないのかというと、
例えば、故意に偽って販売する偽ブランド商品や、
産地偽装商品やJISやJASなどの規定に外れる商品など、
製造、生産や販売においてそれを行う人間の質の悪い意志が働いている商品は
「悪質な商品」というべきでしょう。
つまり、商品の質そのものより、
携わっている人間の「質が悪い」ということの方が多いということになるのではないでしょうか。
商品に対するポリシーもなにもなく、うそをついて売る。
商品が悪質なのではなく売り方が悪徳ということなのかもしれません。
あなたの周りに悪質なものありますか?



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