「良質と上質」-9-

2012年08月18日 |

前回の辻谷さんの話を受けて、次の話をあなたはどう感じるでしょうか。

日本芸術文化振興会理事長の津田和明さんは、サントリーのロンドン支店長時代に
イギリスで教わったことを次のように語っています。

「海外では、いくらお金を持っていても語学に堪能であっても、
自国の文化を語れない人間は、上質な人間とは認められない。」

「イギリスのスコッチ造りには、文化は欠かせないエッセンスなんですね。
麦をいぶして独特な香付けをするスコッチはいわばお酒の芸術品。
経営者が日々芸術性を磨くことが上質のスコッチを造る秘訣なのかもしれません。」

商品を作る人間のこだわりや在り方が、その商品を上質に仕上げる上で重要なことなのです。
上質とは何かを知っている国、イギリスならではのお話だと思います。
今回のロンドンオリンピック開幕式や閉幕式のイベントや進行の中にも
英国の歴史や伝統に対するこだわりや誇りを感じた方も多いのではないでしょうか。
特に多くのブランドを生み出した、伝統と格式を重んじるイギリスを始めとするヨーロッパでは
当たり前の考え方であるようです。
こんな話に触れてみて、あなたの提供する商品や技術は上質だといえるでしょうか。




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