「良質と上質」-10-

2012年09月02日 |

これまで「上質と良質」に関して様々に考え、話をしてきました。

その話の中から学べることは、
「上質な商品は、上質な人や上質な企業によって作られる」ということのようです。
良質な商品と上質な商品の違いはその点にあるようです。

もっと違う言い方をすると
「誇りを持った人(企業)が、こだわりと責任を持って提供する商品が、求める人に上質さを感じさせる。」
ということです。

「上質な商品というと、どんなものを連想しますか?」と尋ねると、
「ブランド品」という答えが返ってくることが多いでのですが、
良質な商品に作り手のこだわりと責任がプラスされ、
多くの人々からの指示を受けブランド化したものを、
今私たちは「ブランド品」として買いもとめているからなのではないでしょうか。

私たちサービス業、ホスピタリティ産業に勤める者は、
ボールペンやライターなどのように形あるものではなく、
“サービス”“おもてなし”といった形のないものを提供する仕事をしています。
有形物と無形物、扱う品物によって上質の考え方に違いはあるのでしょうか?

リッツカールトンが米国で二度にわたって受賞した『マルコム・ボルドリッチ賞』は、
米国の通産省のような機関が授ける権威ある賞なのですが、
この賞は、取り扱っている商品の品質がとびきり優れている企業に対して
“他企業の模範になるように”と授けられるもので、
リッツカールトンの場合は、提供する商品=サービスに対して授けられたものなのです。
提供する商品の質が飛びぬけて優れている=上質、ということが認められた証です。

やはり、無形物であるサービスにも、上質はあるようです。



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